「今年は会場を東京銀座にうつし、夕涼に心地よくアンサンブルを響かせます。静かな情熱、内なる憧憬...18〜19世紀にドイツで生まれた不朽の名作をオーボエとピアノの響きにのせて、そしてモーツァルトの代表作オーボエ四重奏曲とブリテンの隠れた名曲を弦楽アンサンブルと共にエレガントにお届け致します。」
及川寛繁 (Oboe)
冨安美穂 (Violin)
松実健太 (Viola)
唐津 健 (Cello)
垣内 敦 (Piano)
チケットのお申し込みは
及川寛繁オーボエコンサート実行委員会
E-mail: oboeconcert@yahoo.co.jp
有限会社トウキョウミュージックサプライ
TEL: 048-228-4141 FAX: 048-222-7988
吉成行蔵氏に師事し武蔵野音楽大学を卒業。その後ミュンヘン音楽大学にてG.バッシン氏に師事、ドイツ・ライプツィヒ交響楽団の首席オーボエ奏者に就任。同オーケストラとはソリストとしてモーツァルトのオーボエ協奏曲、バッハのブランデンブルグ協奏曲など演奏、作曲家の生誕150周年記念にはR.シュトラウスのオーボエ協奏曲を演奏し好評を博す。その傍らライプツィヒ音楽大学指揮科を卒業し、第7回ウィーン国際指揮者コンクールでファイナリストに、オーストリア教育省の給費を受けて音楽祭にも出演。現在首席オーボエ奏者として、また指揮者としてドイツを中心に活動を行っている。日本ではソロリサイタルや様々な企画での演奏活動を展開、2014年には奈良の国宝元興寺にて演奏を行った。全国発売中のソロCD、「三つのオーボエ・ソナタ」(ナミ・レコードWWCC7611)は作曲者の一人、故デュティユー氏からも賛辞を贈られている。 及川寛繁ブログ「ドイツからの便り」 http://tommy-room1.blog.so-net.ne.jp/
5歳よりヴァイオリンを始める。山岡みどり、山岡耕作、堀正文、ベラ・カトーナ、ヴァルター・フォルヒャルト各氏に師事。1981年東京芸術大学音楽学部附属高校入学。同年毎日新聞社主催日本音楽コンクール東日本大会 高校生の部 1位入賞。同大学学部、大学院を卒業後DAAD奨学金を得てドイツ フランクフルト音楽大学へ留学。1995年よりライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団にて第二ヴァイオリン首席奏者としてドイツ国内外の様々なオーケストラやソロ、室内楽で活躍している。
桐朋学園を経て、英国王立音楽院を首席で卒業。1994年第5回ライオネルターティス国際ヴィオラコンクール(英国)第2位と特別賞を受賞。第9回同コンクールでは審査員を務めた。ソロCDを4枚リリース。現在昭和音楽大学、東京学芸大学などで後進の指導にあたっている。昭和音楽大学所蔵のヴィオラ「F.ゴッフリラ」を貸与されている。2018年第4回高松国際ピアノコンクールセミファイナル室内楽奏者。
【ウェブサイト:http://matsumikenta.com/ 】
桐朋学園高校音楽科を経て、英国王立音楽大学を首席で卒業。数々の国際コンクールに入賞し、文化庁芸術家在外研修員として渡米。ニューイングランド音楽院修士課程を名誉賞付きで修了。帰国後は、カザルス、王子、トッパンなど主要ホールでのリサイタルをはじめ、NHK-FMやNHK-BSなどにも多数出演。(財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業アーティストとして、全国でのコンサートをはじめ、2007年には、日本初録音となる「ブリッジ、バーバー:チェロソナタ」CDをリリースし「レコード芸術」などで高く評価された。
【ウェブサイト:http://www.ken.karatsu.name/ 】
桐朋学園大学音楽学部を経て、ライプツィヒ音楽大学および大学院を卒業。97年にフランツ・リスト国際ピアノコンクール(ワイマール)にて名誉ディプロムを、98年には第44回マリア・カナルス国際音楽コンクールにて特別メダルを受賞。王子ホール、東京文化会館、津田ホール等でのリサイタル開催や、著名な音楽家の共演者としても信頼を置かれるなど、ソロ・室内楽両分野で精力的に活動を行っている。エリザベト音楽大学准教授、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。西江恵子、村上弦一郎、小森谷泉、ゲアハルト・エルバー各氏に師事。
【ウェブサイト:http://kakiuchi.sakura.ne.jp/sdk/ 】